A press release from Musashi highlights the strategic importance of the collaboration with BEILab in developing advanced battery technologies, emphasizing the promotion of technological advancements in battery solutions. 

～e-Mobility向けの競争力あるバッテリー開発を目指す～

武蔵精密工業株式会社（本社：愛知県豊橋市、代表取締役社長：大塚浩史、以下ムサシ）は、韓国のスタートアップ企業であるBEI Lab（本社：韓国 京畿道 安山市、Founder & CEO: Josiah (Changdeuck) Bae、以下BEI Lab）に対して出資を行いましたのでお知らせいたします。ムサシとBEI Labはe-Mobility向けのバッテリー開発を共同で行います。

BEI Labは、リチウムイオン電池の劣化の原因となる、デンドライト(バッテリー性能を阻害する物質)の発生の抑制を行う独自技術を保持しており、その有効性は既にムサシにおいても確認されております。ムサシでは、ハイブリッドスーパーキャパシターの特性を最大限に引き出す電極技術を有しており、両社の技術を融合させることで、より大容量で、長寿命な小型e-Mobility向け高性能バッテリーの開発を行います。

本事業により特にインド・東南アジア・アフリカにおけるSmall e-Mobilityへの提供価値を高め、さらに普及展開を加速させることで、人と環境が調和した豊かな地球社会の実現に貢献してまいります。

【ムサシについて】

武蔵精密工業は四輪/二輪車用向けに、電動化や自動運転を見据えた次世代パワートレインならびにステアリング、シャーシ部品の開発/製造/販売を行っています。また、先端AI技術開発によるインダストリー4.0の推進、幅広い領域でのSDGsの達成貢献に向けたエネルギーソリューション事業、農業、植物バイオ事業など、オープンイノベーションの展開により新事業の創出・拡大にも注力しています。

Source: https://www.musashi.co.jp/newsrelease/bei_lab.html